●ぎっくり腰とは?
「魔女の一撃」というより「巨人の鉄槌」といった方が
適している程の激痛が襲ってくる「ぎっくり腰」。かつて腰痛とは
年配の人・引越し業者さんの持病である、といった認識がされていましたが、
現代社会の中では「継続的な姿勢の歪み」が引き起こす
若年層のぎっくり腰が増えてきています。その原因の多くが
「不摂生による体の強度の弱体化」
「一部筋肉への負担の増加」「継続的な不自然な姿勢」などです。
ぎっくり腰は既に世代を 問わない「現代病」として認知されようとしています。
腰痛の分類は医学的、所謂学術的な区分けとなりますが「筋筋膜性腰痛」
「椎間板ヘルニア」「脊椎分離症」「脊椎すべり症」「変形性脊椎症」
「腰部脊中管狭窄症」「骨粗鬆症」「内蔵疾患」等になります。
我々が言うところの「ぎっくり腰」とは突然に
襲い掛かってくる「急性」の腰痛。
医学的な言葉では「急性腰痛症」という名称で
定義されています。とはいえ、急性の腰痛全てを
「ぎっくり腰」と総称している為、
細かい定義は各治療院ごとによってマチマチのようです。
●ぎっくり腰のきっかけ
ぎっくり腰は「突然」やってくることが殆どです。
余りに突然襲い掛かってくるがゆえに
「魔女の悪戯」という表現もされています。その痛みにも
よるかと思いますが、魔女というより「巨人の気紛れ」
でも通用する程の症状の場合もあります。
ただ、ぎっくり腰の症状は確かに突然やってくるものですが、
結局は積み重ねの結果として
「ぎっくり腰」という症状が表出する、という表現が適切ともいえます。
ぎっくり腰になる原因の多くは
「中腰で『腰を使って』重たい物を持ち上げようとした時」
です。第4・5腰椎当たりに負担が集中する事で「グキッ」
と腰が悲鳴を上げます。
ですが、実はクシャミ1つでぎっくり腰になってしまうケース
もあります。このように
ぎっくり腰の発症する状況は人によってバラバラなのですが、
1つだけ言えるのは
「体を支える仕事を限られた腰椎に任せてしまう」事によって
多発しているという事実です。
ぎっくり腰を知るには人間の体を支える「脊椎」について知る
ことが一番の近道ともいえます。
●ぎっくり腰の治療院検索
ぎっくり腰の治療・改善に効果があると言われている医術は西洋・東洋共に あります。「整形外科」「鍼灸」「整体」「接骨院」「カイロプラクティック」 などなど、その種類と性質はそれぞれによって異なります。どれが一番良い、 というわけでもなく、結局は自分で決めることが必要になってきます。 勿論、通院という形になりますので「近所である」「1回当たりの費用が安い」 「腕は確か」といった様々な検討要因が出てきます。少なくとも、各医術ごとの 特徴や診察してもらう先生のポリシー程度は事前に確認、あるいは初診の際に しっかりと確認をし、自分の大切な体を預けるに値する先生かどうかを判断する ことがとても大切になってきます。じっくりと時間をかけて検討下さい。
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